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新たな挑戦がきっかけで、自分でも気づかなかった未知の可能性に出会いました。

アルバイト時代に感じた雰囲気の良さが入社の決め手に。

大学では経済学部に所属。簿記に興味を持ち、その時の先生に、公認会計士を目指さないかと声をかけてもらったのがきっかけで、3年生から予備校と大学のダブルスクールの生活に。しかし両立は難しく、早くから勉強を始めた同級生が在学中に会計士試験に合格していく中、自分は試験に受からず、卒業後の進路について悩んでいました。一般企業への就職活動も行ったのですが、監査法人の方々とお話しするうちに、やはり公認会計士になりたいという思いが強くなり、最終的には卒業後も勉強を続けるという決断をしました。この就職活動中にたまたま出会ったのが監査法人コスモスです。大学卒業後は約2年間、勉強とコスモスでのアルバイトを併行。論文式試験合格後には大手監査法人で経験を積むことも検討しましたが、最終的に監査法人コスモスを選んだ理由は、規模が大きすぎないので若いうちから様々な経験ができることや、ワークライフバランスが理想的で修了試験合格までの勉強と仕事の両立が可能であることです。何よりアルバイト時代から感じていた人の温かさや雰囲気の良さが決め手になりました。

採用・人材育成業務にもやりがいを実感。

現在は監査業務の他、事務所内研修の企画や論文式試験合格者の採用担当業務も行っています。入所当時は法人内に新人の自分が求めていたような研修がなく、もう少し初歩から監査を学びたいと感じていました。代表に相談したところ、研修内容の企画及び提案をしてみないかと言われ、先輩に講師の依頼、日程調整、参加者の募集等を担当しました。初めての試みなので最初は上手くいかない事ばかり。そんな私も今では合格年次の若いメンバーに対してフォローアップ研修を行うためにスライドの作成や講師役を努めています。また、最近では法人のリクルート活動にメインスタッフとして携わり、イベントや予備校で行う合同説明会の企画立案、チラシ作りから当日の登壇まで、ゼロから関与しています。実は今、これらの活動に思っていた以上のやりがいを感じ自分でも気づいていない適性があったのではと驚いているほどです。またこの活動を通じて受験生や予備校の先生と話をする機会が増え、コミュニケーション能力の必要性を感じました。これは監査業務をするうえでも必要なスキルですので、監査以外の業務を通じても会計士としての自分自身を成長させていきたいと思いました。

学び続ける「覚悟」を持って成長していきたい。

中小規模のお客様が多く、上場準備から上場に至るまで、一連の仕事に関わることができることが当法人で働く魅力だと思います。監査のスケジュール立案や期末業務としての確認、立会など、お客様ごとで全く内容が異なりますし、知識だけでなく経験も問われる奥の深い仕事です。この業界にいる限り勉強は永遠に続けていかなければなりませんし、経験を重ねることで、同じ資料を扱うにしても、より幅広く専門性の高い視点が求められるようになります。当面の目標はもちろん修了考査に合格して一人前の公認会計士になることですが、たとえ受験勉強が終わっても、学びを実務に繋げられるよう努めていきたいと思っています。将来的には学生時代から力を入れてきた英語の勉強を活かし、海外業務にも携わっていきたいです。