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公認会計士としての経験値を上げることで、「人間力」を高められる環境です。

中小企業と手を携え、成長を共に分かち合う。

実家は祖父の代から会計事務所を家業としており、父も兄も公認会計士です。もっとも身近な職業であったことから自然と公認会計士の道へ進みました。公認会計士試験に合格後、3年間は個人の会計事務所で監査業務や税務業務、その他NPO法人や社会福祉法人の経理サポート業務に携わっていました。様々な経験ができたものの、本格的に監査経験を積みたいと思い、監査法人への転職を決意。大手監査事務所では細かい作業が多いと聞いていて、本当にやりたい仕事に注力できないのではと思ったことと、当法人が監査業務はもちろん、上場準備支援や内部統制構築支援などにも積極的に携わっており、私自身も中小企業の成長を、様々な角度からサポートできる公認会計士を目指していましたので、方向性が合致することから転職先に選びました。

客観的視点が重要。求められるバランス感覚は経験のみで養える。

現在、上場会社と上場準備会社の監査業務を10件程度担当しています。被監査会社の会計情報の確認や、担当の方からのヒアリングを通じて状況を確認。その上で会社の取引を会計処理にどう記すべきかなど、被監査会社の悩みに寄り添い、解決方法へと導く役割を担っていると自負しています。当法人の被監査会社のほとんどが中小企業で、会計業務に関しての相談を受けることが多いのが特徴です。その分、自分の経験にもなりますし、お客様の役にも立てていると実感できる点がやりがいとなっています。仕事上の一番のモットーは、被監査会社の話をしっかりと「聞く」ということです。チェックする側として、主観が入らないように、まずは全体を把握するためにヒアリングし、そこから少しずつ核心に迫っていくことで、真実を見極めていかなければならないと思っています。その上で、実際の数字や資料と照合し、エビデンスベースで判断を下しています。バランス感覚が求められる仕事で、まだまだ経験が足りていないと感じることが多いですね。

人間力を鍛錬する場でもある。チャンスは自ら摑み取る。

当面は、監査チームの中で主任をしっかり任せてもらえるように経験をさらに積むことを目標にしています。現場を取りまとめて、プロジェクトを遂行していくことで、被監査会社からの信頼につなげていきたいと思っています。その点で、当法人は全体のまとまり感が強く、勉強会や定期的に行う懇親会など、全員が集まる機会が多いため、その分、法人としての方向性を共有しやすい環境だと感じます。また個人的に、ここは「人間力」を養える場だと思っています。「本質的、客観的、長期的」の3つの視点で判断を下すようにと、常々代表から言われており、この考え方が、自己成長につながっていると感じることが多々あります。手を挙げればチャレンジさせてくれる社風です。信頼される公認会計士になるためには、経験がすべてと言っても過言ではありません。チャレンジ精神のある方にこそ、このチャンスを生かして欲しいと思います。